夏コミ行って来ました。

色々つらいの吹き飛ばす意味も込めて、
本当に思いっきり遊んで来れました！
良かった。本当にそれだけでも、良かった。

まず入場までの話ですが、
「ひたすら死にそうでした。」
朝８時半くらいに駅に着いて並んだのですが入るのにだいたい二時間半掛かりましたね。
信じられない人の量居ました。デフェスの比じゃないです。
マジで日本終わってんだろって思うくらいのキモオタの数（笑）

っで、その間３０度以上の直射日光浴びっぱなし。
本当に意識が朦朧として、倒れそうに成りました。
というのも前日二時間しか寝てなくて、
手に浮かび上がって血管がいつもより明らかに細く、
低血圧成ってるような状態でしたから。
なお入場後も通路では男幕が張られており、
日射の代わりに湿度の高さと酸素の薄さがあり、気温はそのまま。

タンカーで運ばれる人もぼちぼち出て、
さらに並んでる間は飲み物買ったり、トイレ済ますのも許されないという措置。
どう考えてもわざとだろうなぁって俺は思う。
だってもっとちゃんと改善する気に成れば出来るでしょって。
しないのはたぶん試されてるんじゃないかなっと思います。

コミケの出てる人の印象だけど想像以上にオタク。
アキバ系のノリの格好して来る人多かったです。「男子」が（重要）
もっとイケイケなオタクがもうちょい居ると思ってたのですが、
みんな見たまんまオタクですね。
こう感じたのは美大行っててイケてるオタクを見慣れてるからでしょうか？
その点おにゃのこはちゃんとしてるから見習わないとね！
ちなみに俺は装飾散して誤摩化してるって感じです。
帽子かぶって、変なジャラジャラしてたり変わった服来て、ネックレス付けて、指輪付けて、黒の革スニーカー履いて、赤フレームの眼鏡で。今はバイトのため黒だけど、普段は茶髪。
だけど人相のせいで全く威圧感がないという（笑）

サークルさんの方も思ったより地味でした。
色々想像膨らましてた分少しがっかし。
イメージ違ったのは、
しまさんが細くて眼鏡で、もっと四角顔で茶髪の頼れるアニキを想像してました。
逆に松下ゆうさんが絵柄からして優しくてちょっと身体弱めな青年想像してたのですが、
炎の男みたいにアツくてすっごい人相良くてしっかりした好青年でした。
（なんで新刊買わなかったんだろう？って後悔してる）
みずたたきさんはどうしてもイメージが「女性」でしたが、
そんな訳ないやと打ち砕かれました（笑）
東方ってなんかファン男なのに女描いてるってイメージあるよね。実際違うけど。
それと一目見てみたかった方々（神主様やフラワリングな人）は見れなかったです。

それとまた違った見た目の話なんだけど、「コスプレ」
すばらしかったです！！！
撮らせてもらった写真はさすがにここで公開するわけにはいかないので、
そこは断念しますが、
ちゃんとフォトショで加工して、プリンタ買ったら印刷して、
個人用にアルバム作ってニタニタすることにしましょう！
大事にとっておきます。

というか東方のブース一通り見終わったら、
ひたすらレイヤーさんと追いかけっこしてましたからね。
とにかく凄い！
女性の霊夢コスの可愛さは異常！ただし男で上手く行ってる例は皆無（ネタ以外では）
それとSuicaもめっちゃ可愛い人居ました！
写真撮りたかったな、ブースに居たんだけど、ストーカーしても良かった！（変態）
ノヤさんとこのブースにいた殀夢もめっちゃ凛々しくて可愛かった！
写真撮らせてもらったニトリも女性にしか合わない、可愛いと思います。

逆に男では咲夜さんコスと小町コスが良い感じでした。
咲夜コスは白髪だし痛く成るんじゃないか？って思ってたのですが、
寧ろビジュアル系バンドみたいなノリで可愛いというよりカッコ良かったです。
小町も同様で、背が高いと見栄えしますね。
身長と言えば、めちゃくちゃ長いサンジが居ました！
超カッコ良かったです！マジで！なんで写真撮らなかったんだろ？
ずっと追っかけてたんですが、声掛けれませんでした。
男性コスも悪くないです。
ただ、男子トイレに早苗さんが居たのは正直ガックリ来ましたが（笑）

自分は文のコスプレしようと企んでたのですが、
昨夜さんとどっちにしようか微妙なラインですね。
文にするとしても髪はやや軽くするために真っ黒より茶色気味が良いのと、
男が女装コスするなら可愛いより「カッコイイ」を狙った方が良いということですか。
髪型とかも原作寄りよりもビジュアルっぽくした方が好印象かも。
それと出来れば単独よりコンビで組ました方が良いですね。
咲夜さんだったら横にちっちゃいれみりゃが居ると、
「カッコイイ咲夜さんもアリだなぁ」と思い易いでしょうし。
来年の例大祭辺り狙って行きたいと思います。

以下の異常なコスプレ熱から発見したことは、
私は二次元より三次元の方が萌えるということ（うわ
もとより中途半端にオタクじゃない自分にとって、
ぶっちゃけ二次元で萌えるって感覚があんまりないんですよ。
それが実際に接することが出来る架空のキャラクターだと話が変わって来るという奴。
でもそれは逆に言えば二次元のなかに三次元を見出せてないからそう見えるのであって、
二次元を記号の組み合わせとしか見ず、主観性が足りないことを意味する。
確かに客観性も大事だが、その世界に入り込んで行かないと、
その中のリアルな感触、絵の中に込められたストーリーのようなものを感じることが出来ず、
それは平面系クリエーターとしてやっていく上では致命的である。
・・・・・っと、何が言いたいのか要約すると、
「危ない人間に成るなよ。」ということです！（笑）

さて、問題の作品の話に移ると、
ぶっちゃけコスプレの方が何倍も感動しました（笑）
取り留めなく成るとヤバいので自分の中で「２万円」と制限付けてましたが、
実際そこまで我慢することもなく普通に買って２万円届かない程度でした。
というか中身も見ないでまずに即決出来たのが、
イラストでしまさん。
音楽でSOUND  CYCLONEくらいです。
それと、まさしオカガキ＆フレンズは本は即決でCD結構悩みました。
Tシャツも買いました。
TLi-synthは視聴して３秒で購入決定しました。

やっぱり俺が買うかどうか考える基準はまずクオリティです。
値段高くても良いって思ったら買います。
それと壮帳がハードカバーで絵本っぽいのが好印象でした。
それと一冊買いましたが、やはり薄っぺらいの印象良くないですね。
この辺厳しくて今回は本よりCDのがかなり多いです。
ぶっちゃけCDは買い過ぎました。
だって市販の画集買った方が良いじゃんって普通に思っちゃいますからね。

そういう点で前にも言った東方離れかもしれません。
というか東方終わったら、次のジャンルでなく創作するって話。
実際はデフェスは二次禁止で描かざる得ないし、
だんだんそっちに切り替わって行くんだと思います。
なおデフェスではハードカバーでカラーの画集＋設定ちょこっととかそんな感じで作っていこうと思います。

それとCD。まだ次は無理かもしれませんが早めに音楽作品も作ってくのですが、
あくまで音楽は専門分野外だということ。
赤リンゴさんとかあんなあに絵が上手くてかつバリバリすごい曲をって感じなんですが、
特に初めのころは絶対そこのギャップがでかいと思います。
そこで良い案は１００円CD−Rから始めて見る。
かつ、何かの商品買ったらオマケでも付いてく感じ、これならさり気なくやれて。
さらに１００円分のオマケ付きというお得感効果が得られます。

ともあれ俺の次であり初のイベントはデザインフェスタです。
そこに集中したいので多分冬コミはまた見る側か、
出来たらちょい手伝い・ゲスト的な感じで。
てか終わってから申し込みってたぶん出来ないんだよな。
同人だったら例大祭でいきなりサークルで出ようかなって考えてます。
それとコミティアも空気読まず、デフェスと全く同じノリで出ようかなと思ってます。
誰かと組むかはわかりませんが、
組むとして合同誌はやめた方が良いと思いました。
だから基本競い合ったりの感じで、
もしも共同作業なら「二人で一つの作品を作る」という気持ちで。

というかクオリティの問題は、来た時にはみんな売り切れてたっていうのもあります。
赤りんごさんとか、それとばけらったさんとかもみつけられなかったな。
夏コミは失敗しました。
というか失敗を楽しみましたよ。
もっと下準備が大事だってことを身で思い知って、
実際味わった方がよくわかると思って味わいました。
よくわかりました。





（それでは写真は後から↓に入れてくってことで、一旦。）


 

それと余談ですが、
この前バイトで「夏コミのサクラ」をやる仕事の募集がリアルに来ました（笑）
いったい人材派遣会社を何に使ってるんだ・・・・