2009-07-27 [Mon]
日本人は感情でモノを言い、欧米や特に米国では論理的で常に根拠を持った言明を用いる。特に芸術関係で生きていく人間のイメージといえば大概感情論で生きていると思われるだろう。
しかし、ピンチに弱い人間はたいてい感情でモノを言う。論理的になぜそうなのかという根拠を突き詰めてゆけば、そこを打破する案や実は問題はそこではなかったということに気付く。ピンチを感情、心の強さで押し切れるのは本当に心の強い人間だけだと私は思う。私自身は心の弱くあらゆる問題に対してはまず「逃げ」の選択肢が出る。一見してただの根性無しだがそういう思考はことクリエイティヴな道を歩くに関しては適合するらしい。逃げることから新しい選択肢・道を切り出すことが出来るからだ。それに新しい価値観を産む上で従来の価値観を信用し過ぎることは時として足枷になる。ただ、それでも「根気がない」というのは何の分野でもかなり致命的でピンチに対して上手くやり過ごすために論理的な力が必要となった。
またデザインで考えるとより西洋的で、そういう意味でより論理的に相手に説明する要素が増える。もちろん絵でもそうだし。受け取る器である感情と構築する論理をしっかり考えなくてはいけない。そういう意味では結局バランスなのだが、ひとまず論理性に比重を置くのも良い。ただ論理的だとその他、人から見て割ととっつきにくかったりとかもあるので、一番の理想は場面ごとにスイッチの入れ替えが出来ることである。
しかし、ピンチに弱い人間はたいてい感情でモノを言う。論理的になぜそうなのかという根拠を突き詰めてゆけば、そこを打破する案や実は問題はそこではなかったということに気付く。ピンチを感情、心の強さで押し切れるのは本当に心の強い人間だけだと私は思う。私自身は心の弱くあらゆる問題に対してはまず「逃げ」の選択肢が出る。一見してただの根性無しだがそういう思考はことクリエイティヴな道を歩くに関しては適合するらしい。逃げることから新しい選択肢・道を切り出すことが出来るからだ。それに新しい価値観を産む上で従来の価値観を信用し過ぎることは時として足枷になる。ただ、それでも「根気がない」というのは何の分野でもかなり致命的でピンチに対して上手くやり過ごすために論理的な力が必要となった。
またデザインで考えるとより西洋的で、そういう意味でより論理的に相手に説明する要素が増える。もちろん絵でもそうだし。受け取る器である感情と構築する論理をしっかり考えなくてはいけない。そういう意味では結局バランスなのだが、ひとまず論理性に比重を置くのも良い。ただ論理的だとその他、人から見て割ととっつきにくかったりとかもあるので、一番の理想は場面ごとにスイッチの入れ替えが出来ることである。
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